ジョンソンのベビーパウダー が卵巣がんや中皮腫の原因であると申し立てる訴訟において、陪審員が多額の賠償を命ずる評決を下したという記事をお読みになったことがあるでしょう。ところが、次のことを読んだり聞いたりしたことはないでしょう。many of the verdicts against Johnson & Johnson that have been through the appellate process have been overturned. さらに、原告のがんは、Johnson & Johnsonの製品が原因であるとはいえないと結論づけた裁判がいくつかありました。また、判事が自ら事実を審理し、その結果、即座に棄却した例も複数ありました。

どのような種類でも、がんに罹った方のお話は実に悲しいものです。がんに罹られた患者さんとそのご家族に対し、深い同情の念を禁じ得ません。そしてその方たちが何らかの答えを見つけようと努力される姿勢は尊いものです。
一方で、科学と事実は、当社のタルカム製品がその方たちのがんの原因ではないことを証明しています。
私たちは、世界中のあらゆる人々の健康と長命のために、日々尽力している企業です。皆さまと同じように私たちも、息子や娘であり、兄や弟であり、姉や妹であり、そして親であり、祖父であり、祖母でもあります。私たちは、自分にも、また、子供たちや孫たちにも、自分たちの製品を使っています。私たちは、果たすべき大きな責務とともに信頼を得てきました。そしてその責務を果たすためには、細心の配慮をもってあたらなければならないと考えています。
何十年にもおよぶ独立系の科学的検証から、当社の製品は安全であること、またアスベストは含まれていないことが確認されています。自分たちのタルクは安全ではないと私たちが考えた場合、その製品がお店の棚に並ぶことはありません。
これらの訴訟により、皆さまに不安と混乱を生じさせていること、また、世界のあらゆる国で、タルクベースの製品を使用したことがある方々や現在も使用されている方々に疑念を生じさせていること。私たちは十分に把握しております。そして、今後さらに訴訟が提起され、議論されることが考えられます。
このサイトでは、タルクに関する事実とこれら訴訟について情報を提供させていただきます。私たちがジョンソンのベビーパウダーを販売し続ける理由、私たちが裁判においてかたくなに自分たちの主張を通し続ける理由を皆さまとご家族の方に理解していただくうえで、このサイトがその一助になればと願っております。